-NEWS-



写真展 / Baum! vol.0 “記憶の輪郭-Shape of Memento-”

2018123-2811001900(最終日は1700まで)会期中無休

LE DECO  / http://ledeco.net/?p=14790





掲載 / ニッコールクラブ会報誌24720179月号

NEW ERA―写真の現在―Vol.3 神田 開主」……阿古 真理

ニッコールクラブ / http://www.nikon-image.com/activity/nikkor/about/publication/





写真展 / 壁

201685-2711001900 日曜・月曜・祝日休廊

ギャラリー冬青  / http://www.tosei-sha.jp/TOSEI-NEW-HP/html/EXHIBITIONS/j_1608_kanda.html


<写真展内容>

コンクリート製の壁面の袂には静かで果てしない世界が広がっていた。

そこでは流れる時間がどこかゆったりとしたものに感じられ、井戸の底を覗き込むような静けさと、仄暗い水の底から滲み出ては消えていく気配が、そこへの興味をより一層濃いものへとしてゆく。

満々とゆらめく水面は複雑に反射し、時折その中に息づき眠るものが雲のように漂い出ては流れ去っていく。

その様は重力の支配から解放されたどこか別の空間か、明と暗のコントラストに照らし出された舞台の上の出来事のようにも感じられる。

自然と人間、それぞれがつくりだす対照的な光景に惹き付けられながら、ダムという場所がもつ不可思議な成り立ちへのアプローチを続けている。







出版 / -Looking Intently-WALL

20168月発行 
3,000円+税 
上製本/写真34点
 size 250×199mm

冬青社 / http://www.tosei-sha.jp/TOSEI-NEW-HP/html/PUBLICATIONS/PHOTOBOOKS/j_kanda_photobook.html#kabe









写真展 / 壁

2016120-2210301830(最終日は1500まで)会期中無休

銀座ニコンサロン  / http://www.nikon-image.com/activity/exhibition/salonarchive/2016/01_ginza.html#03


<写真展内容>

心細いまでの人の気配を辿っていった先に現れる白い壁の姿は偉容であり、例えようのないくらい異質である。

その壁の上に立ち境界のみをじっと見つめていくと、ダムという場所が出来たことで生まれる特異な光景が立ち現れてくる。

そこは異なる性質の隣接する領域であり、自然の中に人がつくり出した新たな秩序が焦点を結ぶところでもある。

大きすぎる景観と息づくものの気配、その狭間で織りなされる胎動の姿の集積。モノクロ約20









写真展 / 私はここにいます 9th

2015529-72011001800 休廊:火水木

salon_de_vert(小諸) / https://vert07.exblog.jp/21650507/









掲載 / アサヒカメラ 20147月号

神田開主/地図を歩くNorthern kanto -Walking on a map-

朝日新聞出版 / https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=16065









出版 / 地図を歩く-Northern kantō-WALKING ON A MAP

20147月発行 
3,704円+税 
上製本/写真72点
 size 290×290mm

冬青社 / http://www.tosei-sha.jp/TOSEI-NEW-HP/html/PUBLICATIONS/PHOTOBOOKS/j_kanda_photobook.html#walkingonamap









写真展 / 地図を歩く

201472-1510301830(最終日は1500まで)会期中無休

銀座ニコンサロン  / http://www.nikon-image.com/activity/exhibition/salonarchive/2014/07_ginza.html#02


<写真展内容>

北関東の地で暮らす中で培った目と感覚で、場所と場所とをつなぐ境界のような、そんな光景を探し歩いては撮り続けてきた。

見慣れた景色の中にジッと佇んでいると、今まで気づかなかった場所の移り変わりや、当たり前のようにそこに在ったものの姿が浮かび上がってくる。都会とはまた違う時間の流れの中で、いつとも知らずその営みは変わっていき、静かに姿を変えていく景色のさまは、見知っていたはずなのにどこか遠くまで来たような、そんな錯覚さえ想い起こさせる。

景色は移るともなく移り変わり、近づき過ぎれば浮き足立ち、離れ過ぎればどこか遠い出来事のように現実感が薄れてしまうその合間を、縫うようにして歩をすすめていく。

驚くほどにきれいな景色が広がっているわけでもなければ、深く刻み込まれた歴史の片鱗を感じさせるものでもない。

自身の在所を探し歩き、場所の成りたちを見つめながら、とり留めない景色の中にいつの日かの故郷の姿を重ね合わせて、歩いた足跡をかたち作っていく。モノクロ約30点。









掲載 / アサヒカメラ 20125月号

PORTFOLIO 神田開主/追想の地図

朝日新聞出版 / https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=13740









写真展 / 追想の地図

2012424-3010001900(最終日は1600まで)会期中無休

新宿ニコンサロンbis juna21 / http://www.nikon-image.com/activity/exhibition/salonarchive/2012/04_bis.html#05


<写真展内容>

生まれ育った場所を離れることが多くなって、しばらくが経った。

故郷と呼ぶほど遠いものではないが、昔ほどこの地に身を置くこともなくなって慣れ親しんだ景色は少し遠いものとなっている。

暮らしていた頃は気にも留めなかったが、意識してみると場所は思いのほか変わっていて、記憶とは違う景色が混在する眺めは、いつしか自分の中に小さなわだかまりをつくっていた。

いつまでもそこにあると思っていたものは、気付けば記憶の中だけのものになっていて、いずれは記憶の片隅からも消え去るのかもしれない。

日々曖昧になっていくものを失わないように、その姿を今ここに留めておきたいと思った。

モノクロ40点。









掲載 / アサヒカメラ 200911月号

PORTFOLIO 神田開主/真昼の夜空

朝日新聞出版 / https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=10870







写真展 / 真昼の夜空

20091215-2110001900(最終日は1600まで)会期中無休

新宿ニコンサロン juna21 / http://www.nikon-image.com/activity/exhibition/salonarchive/2009/12_shinjyuku.html#02


<写真展内容>

群馬県の静かな街で育って来た。そこは発展というものからはほど遠い地であった。しかし平凡な町ではあったが不自由を感じることはなく、この地が好きであった。

十代半ばだったわたしが一番心魅かれたモノが夜の散歩だった。人気は皆無に等しく、電灯も少ない真っ暗な夜は、夢遊病の如く彷徨う自分にとって心地よい空間であった。それを続けるうちに真冬の満月と出くわす季節が来て、世界を染め上げる真っ白な光は夜というコトを忘れさせるくらい煌々と降り注ぎ、少年の心を揺れ動かした。

時は流れ、東京に出てきて写真と出会うことになる。慣れない日々に疲れ、実家に帰るたびにまた夜の散歩を始めるようになっていた。前回の散歩との決定的な違いは、カメラを手にしていたということだろう。

わたしの魅了された真っ白の満月、その満月が青白く染め上げた世界をカメラが吐き出し、写し出すのはこれまでにない「新しい世界」だった。カラー30点。



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